Profile
名前： |
宮﨑七重 |
部署/肩書： |
食で人をつなぐライフデザイナー |
About
"自分らしく生きる"、"自分らしく生きる"をテーマにより健康で美しくなるサポートをしたり、食を通して人と人との架け橋となります。
幼い頃から手作りを大切にする環境の下で育ち、小学生の時にお菓子作りに目覚めました。
製菓専門学校への進学を希望していましたが、経済的な理由で諦めざるを得ない状況に。
そんな中、高校の講演会に来られていた管理栄養士の先生との出会いで、食育に興味を持ち始めました。
そして、身内が病気になった時にも大きな気付きがありました。
病院の待合室で、仕事も学校も休んで集まってきた親戚一同。
この先どうなるか分からない展開に、ベンチで仮眠を取ったり、コンビニおにぎりをみんなでかじったり…。
病気にならない生き方をすれば、救われる人は山ほどいるであろうし、病気は本人の命だけではなく、家族や親戚の生活も奪ってしまうということを痛感しました。
そのようなきっかけで、管理栄養士養成の大学に進学しました。
実際、管理栄養士として学校給食の現場、そして保育園の場でフリーで仕事をする機会もいただき、やる気満々で取り組ませていただきました。
手作りすることや、美味しいものを目の前にした時の、子どもたちの純粋な笑顔にホッとしたり、やんちゃな子がニコニコ話しかけてくれたり。
食は人間の基本だなと感じる貴重な機会でした。
一方、食事がお腹を満たす手段になっていたり、何より、各家庭の経済状況が食の意識、人間性を作っていることも感じました。
36歳から取り組んでいる食と環境の事業は、オーガニック発酵食品、化粧品、日用品を広めることで、対処療法ではなく、本来あるべき健康や、その人の持つ美しさを引き出すことを目的としています。
そして、その市場性の巨大さゆえに、事業としての提案をしていくことで、仕事がなくなる時代にも負けない、より豊かに生きるサポートをすることもできます。
下の娘を出産した後、製菓店での勤務や、著名な先生から学んだ経験を元に始めたお菓子教室。
現在ではホームパーティー形式のクッキング交流会として、”食で人をつなぐ”をテーマに池袋を中心に活動しています。
単に料理やお菓子の完成を目指すのではなく、手作りを通して思いやりや自信を育て、それを味わう側も愛情や尊敬の気持ちにつながります。
そして、これまで培ってきた知識と技術と人柄で、心からあったかくなる美味しい食べ物と、人間性を一番にしたご縁が深まる空間を提供しています。
Career
- 1979年7月生まれ 徳島県出身 父、母、兄、そして給食の調理員だった祖母と共に、手作りに溢れた環境の下で育つ。
- 管理栄養士養成の大学、大学院を経た後に、地元の製菓店に飛び込み、パティシエとして働く。その後、公立中学校にて給食管理や食育に携わる。
- 国内外のトップで活躍されていた先生に10年師事し、お菓子作りの理論やレシピ作成のノウハウを学び、ディプロマを取得。
- 出産後、自宅でお菓子教室を始める。保育園でも食育の非常勤講師として勤務。
- 現在では腸内環境から健康で美しくいられるためのサポート、オーガニック市場開拓の事業提案、毎月定期的に手作りパーティー、オンライン交流会を主催している。
Hobby
お酒を飲んで、ご機嫌でピアノ弾き語りをすること、お菓子・パン作り、人と話すこと