お仕事の必須アイテムをあげていくと必ず出てくる『名刺』。
近頃、コロナ禍で名刺のやりとり回数が減り営業の機会損失・困難を感じている方が多くいらっしゃるというアンケート調査が公表されました。
「うん、うん」と大きくうなずく方も多いと思いますし、もちろん私も同じように感じています。
名刺は連絡先を伝えるツールですが、今は名刺で自分を思い出してもらうために、
名刺で印象付けられるような工夫をする手法・方法が多くあります。
今回は、
「どういう名刺が印象に残る名刺?」
「どうしたら印象に残る名刺になる?」
という点をまとめてみました。
「印象に残る人」とはどういう人でしょう?
相手やシチュエーションによっても大きく異なると思いますが、名刺のやりとりをする場面は、案外パターンは多くないように感じます。
私たち社会人の名刺のやりとりする時は、ご挨拶や商談の場であることがほとんどだと思います。
通常のご挨拶や商談の場は、ただの顔合わせだったり提案内容を伝える場だったりするので、自分を印象づけることってすごく難しいですよね。
こういう短い限られた時間では、自分の考えや、仕事に対する姿勢・真摯さなどはなかなか伝えにくいですし、伝わりにくいです。
そうなると、やはり見た目での印象になりますよね。
- スーツの胸ポケットや首元に少し目立つチーフ
- インパクトの強いネクタイ
- ちょっと印象的なフレームのメガネ
など、身に着ける小物で印象付けることもできます。
でもやはり、お会いしてから時間が経てば記憶から印象は薄れてしまいます。
そこで、形で残る『名刺』で印象に残す!という方法になります。
まずは名刺の基本をおさらい!
実は名刺のサイズにも種類があります
多くの印刷業者さんのサイトで対応しているサイズは以下の2つ。
- 日本の標準サイズ(55×91mm)
- 欧米サイズ(51×89mm)
でも、上記の欧米サイズはアメリカ・カナダの標準サイズで、ヨーロッパや北欧ではまたそれぞれ標準サイズが異なるようです。
名刺といえど所変われば、ですね。
一般的な名刺の内容
- 表面…連絡先などの情報
- 裏面…事業内容や、表面の英語表記版
上記がよく見かける内容ですね。
名刺で印象を残すためには?
印象に残るように、個性が出せるポイントとしては3つ!
- デザイン
- 書体
- 顔写真
デザインで個性を出す
一番大きく個性を出せるポイントが『デザイン』になります。
ひと言でデザインと言っても、いろいろ変えられるポイントがあります。
- 片面を大胆にロゴだけにしてみる
- ベタ塗りを入れてみる(背景を塗りつぶす)
- 名刺の一辺だけ色のラインを入れる
- メモ欄を作る
など、ちょっと変えるだけでも印象が大きく変わります。
書体で個性を出す
日本語にはゴシック体・明朝体とありますが、それぞれのフォントが与える印象は異なります。
文字の太さを変えるだけでも、全体にメリハリが出て見やすくなり印象が変わります。
顔写真で印象に残す
名刺に顔写真を入れておくことによって、名前と顔が一致するので印象に残りやすくなります。
近頃ではコロナ禍で常にマスクをしているため、お顔がわかりづらい・覚えてもらいづらいということで、
名刺に顔写真を入れる企業さんも増えています。
QRコードで印象に残す
WEBサイトやSNSのURLなどをQRコードで貼り付けて、最新情報や見てもらいやすくなります。名刺以上の情報を見てもらえるので印象に残りやすくなります。
QRコードならシール印刷などで簡単に貼ることもできるので、今すぐ導入できそうな施策ですよね。
名刺で印象を残す方法<番外編>
最近はコスパのいい名刺印刷サービスが多いのですが、名刺以外も取り扱うような印刷屋さんに依頼すると、ちょっと割高にはなりますがワンランク上の名刺に仕上がります。
紙を変える
印刷屋さんによっては、名刺の紙の種類・厚みが選べます。
コート紙・マットコート紙・上質紙・ケント紙が一般的ですが、印刷屋さんによっては個性的な紙でも印刷できたりします。ツルツルな紙、ざらざらな紙、ペンのインクが乾きにくい紙、写真が綺麗に見える紙など…
また、紙の厚みも、厚みのある紙の方が重厚感が出てしっかりした印象を相手に与えられます。
業者さんによっては、紙のサンプル品をいただけたりもするので、発注前に紙の質感・厚みを確認できますよ!
特殊加工をする(型抜き・角丸・エンボス・クリアニスなど…)
名刺も紙なのでいろんな加工ができます。
やろうと思えば、ハート型や猫型の名刺まで…!
会社ロゴ部分にだけクリアニス加工なんていうのも、ワンポイントだけどとても素敵な仕上がりになります。
コストはかかりますが、ハイクオリティな名刺になるので、
手元に残しておこうかな…と思ってもらえる名刺になります!
SNSでは個性は伝わらない?
最近は名刺にSNSのショートURLやQRコードを入れてる方が増えましたよね。
企業の名刺では公式アカウントの掲載になり、やはり個人としての印象付けるようなことは難しく感じられます。
個人事業主・フリーランスの方の名刺でしたら、個人のアカウントが掲載できますね。
SNSは、最新情報をお知らせすることには向いていますが、投稿した内容が体系的にまとめられる形ではないので、
例えば自己紹介を含め、仕事に対する想いや情熱を記した投稿があっても、『まずそれを見せたい!』という場合には設定が必要だったりします。残したい印象や個性の、想いや考えは断片的な情報となるので伝わりづらいんです。
noteme[ノトミ]は、伝わる情報量・熱量が違う!
noteme[ノトミ]は想い・経歴・SNSなどを1ページにまとめるので、『あなたのことだけ』が伝わりやすい構成になっています。
画像も入れたりして、より強くあなたのことを印象づけることが可能です。
プロのライターによって書かれる、他人から見た「あなたの魅力」
自分のことは自分が一番よくわかっている。
だけど、自分のことを良く見えるように『自分』で書くのって、ちょっと気恥ずかしいですよね。
noteme[ノトミ]では、まずあなたにインタビューをさせていただき、
その内容を元にプロのライターがあなたのことを書き上げます。
それは経歴のことでも、事業に対する熱意でも、趣味のことでも、人生のことでも。
第三者からみた、あなた自身でも気づいていない「あなたの魅力」も引き出します。
こんなお悩みの方にもおすすめの、noteme[ノトミ]
・文章にまとめるのが難しい
・想いがちゃんと伝わるか不安
・何をかいたら人に響くかが分からない
・口頭でうまく自分を表現できない
ライターの文章もご自分で修正可能!
noteme[ノトミ]は、マイページ機能としてご自身のページ内容のカスタマイズが可能です。
ライターの文章も修正・加筆が可能ですし、写真もご自身で入れることができます。SNSのアカウントも設定できるので、あなたの情報がきれいに1ページにまとまります。
noteme[ノトミ]マイページのQRコードも簡単に取得!
noteme[ノトミ]のマイページの最下部には、あなたのマイページ専用のQRコードがあります。
ダウンロード&シール印刷して今お使いの名刺にペタッと貼れば、
簡単にあなたのことを印象付けられる名刺に近づきます。
まとめ
いかがでしょうか?
今お使いの名刺を簡単に手を加える方法から、
コストはかかりますが、バッチリ印象が付くような名刺に作り変える方法までご紹介しました。
言って仕舞えば、小さなただの四角い紙ですが、
相手に渡した後にこそ名刺としての仕事があり、
その仕事が上手くいくかどうかは、やはり自分次第なのかな…とも思います。
是非noteme[ノトミ]のQRコードを名刺に入れて、印象付けられる名刺にしてみてくださいね。